2009年12月23日
タリーズ橘通支店でテイスティングパーティ
明日は、タリーズ橘通り店にて、”日本初!公式twitterテイスティングパーティーを行います。
かつ、twitter中継。
村岡オーナー自らが、twitterで参加者を募り、あっという間に定員に達しました。
新たな試みです。
明日はそのインターネット中継を手伝って欲しいとのことで、
今夜のうちにお店に出向いて、無線LANの設定等を行いました。
今の時代はすごいですな。
ファミリーマートに行って、無線LANの1日パス(NTTコミュニケーションズのホットスポット)を買うと、
街なかの無線LAN環境があるところではガンガンインターネットが出来ます。
もちろん、頻繁に外出先でネットを使う人は、月額プランやポケファイとよばれるような
端末でネットに繋げばいいですが、普段、うちでしかも有線LANでつないでいる私としては
あんまりいりません。
が・・・今日たった1時間ぐらいしかネットをしていませんでしたが、ハマリそうでした。
あと、Ustream というストリーミングもやってみたいなと思います。
これは、ビデオやiphoneで動画をとりながら、配信ができるもの。
もちろん、とったビデオをアップすることもできます。
当然、画質などは悪いですが、その場の臨場感などはバッチリ伝わります。
以前もこのブログで書きましたが、お店を知らなければ、存在しないのと同じ。
さまざまな方法で、お店を知って貰う必要があります。
伝えているけど、伝わっていない。
伝える側の自己満足です。・・・自戒の念を込めて。相当に。
花王はひっくりかえるぐらい競争が激しいヘアケア市場で、「毛先15センチのかわいい」
で莫大な売上を達成しています。新たな市場を開拓しました。
切り口のなせる技といいましょうか、新しい認識といいましょうか、
消費者(生活者)の中に、あたらしい価値観が生まれて、購買につながっています。
街でイベントしても売上につながらないといいます。
繋げる努力が必要です。
「軒先15センチのわくわく」・・・(センスないなぁ。。。)
ドアの外と、中の「1歩」を踏み出す勇気というか、様々な手段、ツール、切り口で
お客様を中に入れて、感動してもらいたい。
宮崎のショップさんは、接客接遇、コーディーネート力、品揃え、どれも郊外店はおろか
東京の競争が激しいところと遜色ないです。断言できます。
ただ、そういったお店を多くの方が知らないだけです。
実際消費者(生活者)として、街で買い物をしているからこその意見です。
宮崎には店がない・・・あります!
といっても、伝えているけど、伝わっていない。
がんばろ。
上記のような1店舗1店舗のみの取り組み、
2~3店舗が集まって、ボランタリーチェーンを構築して、
競合購買などを行い、仕入れコストを下げ、粗利を上げる。
また街全体として、魅力を高める仕掛けをする、アクセス網を充実する、
もっと大きくなると街全体をマネジメントしてシナジーがきくようにする
一人じゃ無理だけど、みんなと共同で取り組むことで成果をあげる
共通の言語っていうか、共通の目的と価値を持って組織全体として共有する
謙虚に現状を直視し、崇高な目標に向かって一歩一歩トライアンドエラーを繰り返しながら進む
人のせいにせず、自らのこととして認識して、しっかり責任感を持って仕事をする。
今日はいろんなことを考えさせられる日でした。
街の解決策は他の地域の街にはないのかもしれないなぁ
全然別の分野のモデルが適用出来るかもしれない。
google、twitterは、とりあえず人を集める。集めてから収益構造を考える。
ヒントになるようなモデルがすぐそこにあるのかもしれません。
Posted by godspeed at 00:52│Comments(0)
│まちに関すること
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